苺のアフタヌーンティー@アマン東京

3月限定の苺メニュー「Very Berry on the Black」をいただきました
ラウンジに着くと、琴の音がお出むかえ
なんだか来る度に、テーブルセットの数が増えていってます
おかげで予約が昔に比べると随分取りやすくなって助かるけどね
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食器類は通常通りブラックで統一



【グラスデザート】
最初にグラスデザートが運ばれてきました

苺とピノノワールジュレ 白苺添え
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白ワインの香りが想像以上に強い大人のデザートだったわ
お酒が苦手な方にはキツイかも



楽しみにしていた苺づくしの3段トレー
見た目の可愛さが半端ない
苺のアフタヌーンティーと言ってもスイーツやスコーンのみという所が普通だけど、アマンはセイボリーにもすべて苺が使われていて、本当に苺づくし
思わず「セイボリーもすべて苺ですごい~」と言ったら、運んできてくれたスタッフの方も「そうなんですよ!私どもも初めての試みです」とおっしゃっていました
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【ドリンク】
下記メニューの中から飲みかえ自由の飲み放題
ブラックティー6種
フレーバーティー10種
ハーブティー4種
ノンカフェイン1種
ジャパニーズティー3種
シーズナルアイスティー2種
コーヒーセレクション6種

シーズナルアイスティーと書かれていましたが、2種類とも12月に来たときと同じでした
どっちも美味しいから、今回も両方いただきました
花びらを浮かべた「ガトーフレーズ」
レモングラスの葉が良い香りを放つ「柚子ベルガモット
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ティーウェアも黒で統一
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【一段目】
サンダニエレプロシュットのラップサンドイッチ 苺とバルサミコ
フォアグラのプティタルト 苺のコンフィチュール
ノルウェー産スモークサーモンと早摘み苺のピクルス
苺と水牛モッツァレラチーズのカプレーゼ

フォアグラのタルトがとても美味しかった
フォアグラの塩気とイチゴの酸味、どちらもぶつからずほどよく調和
珍しいのが、早摘み苺のピクルス
いただくのは初めてでちょっと不安ではありましたが、こちらも酢とイチゴの酸味が素晴らしいバランス
カプレーゼは主役であるイチゴの赤を引き立たせるため、赤いトマトは使わず黄色とバイオレット
もう一セットの方は、黄色と緑のプチトマトだったわ
苺とバルサミコの組み合わせも楽しめたし、苺をセイボリーにするってどういうお料理になるんだろう?と楽しみにしていたけど、感動のセイボリーでした
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【スコーン】
温かいスコーンが途中で運ばれてきます
プレーンスコーン
ベリーのスコーン
クロテッドクリーム
はちみつ
苺ジャム
アプリコットジャム

鮮やかなラズベリーのパウダーが目を引くスコーン
中にもイチゴが練りこまれています
酸味のある物が好きな私としては、このラズベリーパウダーも堪能したいし、クロテッドクリームをたっぷり乗せても美味しいしで、売ってるなら買って帰りたい!と思うほど気に入りました
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【二段目】
野バラととちおとめのマカロン
あまおうとピスタチオのフィユテ
柚子とさちのかのダッコワーズ
苺とライムのマフィン

酸味のある苺は甘い物と、甘味の強いものはさっくりとした食感と、組み合わせも良く考えられています
カロンがとても可愛い
上と下で大きさを変えて、まるで苺に帽子をかぶせたような可愛さ
真ん中の刻んだピスタチオも緑が、苺の色を引き立たせています
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【三段目】
ホワイトチョコレートの器
スカイベリー
紅ほっぺのパートドフリュイコーティング
シャンパンと苺のトリュフ
飴細工

ホワイトデーがある月だからなのかな?
ホワイトチョコの器にイチゴが乗せられています
器のフチにはココナッツパウダーで飾り付けされていて、器も美味しかった
綿菓子のような飴細工はガラスのようにキラキラと輝いていました
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琴の音色を聴きながら優雅なティータイムは、あっという間の2時間半
あままおう、スカイベリー、とちおとめ、紅ほっぺ、さちのか、白苺など様々なブランド苺を食べ比べできるというのも面白い体験だったわ
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