アフタヌーンティー@椿山荘

14か月ぶりのホテル椿山荘東京ロビーラウンジ『ル・ジャルダン』でのアフタヌーンティー
いただいたのは「ANNICK GOUTAL AFTERNOONTEA」
フランスの香水ブランド「アニック グタール」とのコラボ企画で4/11~6/30までのメニューです

創業者であるアニックさんが娘カミーユさんのために創作した香水「プチシェリー(愛おしい子という意味)」をモチーフにしているの
アニックさんは元々ピアニストでモデルの仕事をされていましたが、1人の調香師と出会いをきっかけにご自身もその道に歩むことになったのだそうです。
1人の娘のシングルマザーでありながら調香師としてのキャリアを積んで、1980年には自身のブランド「アニックグタール」を設立。
現在は、娘のカミーユさんが跡を継いでいるんだそうです。



少し来なかった間に食器類が新しくなっていました
「リンネ」から「花更紗」へ
花更紗も可愛らしくて良いです
ティーカップ・ソーサー・3段トレーのセット・取り皿、すべてが揃った柄でサービスしてくれる所はほぼ無いので、それだけでもとても特別な気分になれる
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【ドリンク】
シーズナルティー2種
ラ・フランス(お花も茶葉に入ってました)
・トロピカル フルール バスケット(マンゴーの香りが強め)

フレーバードティー5種
クレシックティー9種(カフェインレス1種)
グリーンティー2種
ハーブ&フルーツティー5種(すべてカフェインレス)
コーヒー&アイスティー4種



「アニック グタール アフタヌーンティー
今回は5名での開催になったから3名分の大きい3段トレーと2名分のやや小さ目の3段トレー、大小のトレーが並びました
フレグランスをモチーフにしていると言っても香りを強く主張しているということでは有りません
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【一段目】セイボリー
バニラの香るポテトとローストポークのサンドウィッチ
フォアグラとフレンチトーストのミルフィユ
プチブーシェにつめたアボカドとエビタルタル
スモークサーモンとクリームチーズのフィールドグリーン

アフタヌーンティーブーシェが出てきたのは初めて
サクサクした生地だけど、小さいから食べやすい
フレンチトーストが出てきたのも、こちらでは珍しい
サンドウィッチやロールサンド・オープンサンドが多いイメージだったけど、メニューがかなり今風になった感じでした
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【二段目】スコーン
スコーン(バニラ・桃・プレーン)

相変わらず、文句のつけようがない美味しさでした
何度食べても、こちらのスコーンは私の中の№1
プチシェリーは、洋梨や桃、ムスクローズなどの香料を使用しているフレグランスということで、スコーンの1つも桃でした
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クロテッドクリーム
ブルーベリージャム
たっぷりクロテッドクリームを出してくれるのは嬉しい
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【三段目】デザート
洋梨と桃のタルトタタン
プチシェリーのジュレ
チョコボンボン 赤い桃をとじ込めて
バニラとピスターチのガトー
アニックグタールのチョコプレート
グラスデザートのプリシェリーのジュレには、レモングラスの葉
微かな香りを楽しみながらいただきました
洋梨と桃がつかわれているけど、爽やかさの方が際立つジュレでした
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チョコボンボンは水色の蝶が乗せられていて、プチシェリーのボトルのイメージが一番あらわれていたわ
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5/20~6/30の間は、夜になると庭園でホタルを見ることができます
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