アフタヌーンティー@グランドハイアット東京

六本木で開催中の「大エルミタージュ美術館展」に合わせたアフタヌーンティーをいただいてきたわ
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【ドリンク】
アフタンーンティーにセットの紅茶は、フランスの紅茶ブランド「NINA’S」が手掛けた「エカテリーナⅡ」

名前の通り、ロシアの女帝エカテリーナ2世をイメージして特別に作られた紅茶で、このアフタヌーンティーの為に作られた世界初お披露目の紅茶なのです
ロシアの代表的な花である「ヒマワリ」、身地ドイツの国花「矢車菊」の花びら、統治時代である18世紀後半のロシアではオレンジの皮を紅茶に入れて飲む習慣があったことからオレンジフレーバー、明るく爽やかなベルガモットなどがブレンドされています
ポットで運ばれ、さし湯をいただくことができます
茶葉の様子も見たかったけど、ティーバックに包まれていて見ることが出来なかったのが残念
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「エルミタージュ アフタヌーンティー
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セイボリーとスイーツの2段トレー + スコーン + ケーキという構成
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【一段目】セイボリー
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ピロシキ(ビーフ、ポテト、キャベツ)
チキン、マッシュルーム、セロリのタルトレット
アフタヌーンティーピロシキが入っているのがロシアメニューですね
美味しかったから、もう少し食べたかったな~
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スモークサーモン、イクラ、レッドオニオン、サワークリームのブリニ
ポークリエットとライブレッド
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【二段目】デザート
「アラディア」(バターミルクパンケーキ)
パスティラ」(リンゴのキャラメリーゼ)
  エカテリーナ2世が愛したといわれるロシアのお菓子
「ヴァトルーシュキ」(カッテージチーズとジャムがのったロシアの焼き菓子)
アプリコットジャムのロールクレープ

今風の斬新で華やかなメニューではないけれど、時代を考えると可愛らしいデザート
ロシアのデザートは全く食したことがないんだけど、パスティラは思った以上に甘くスコーンにつけながらいただいちゃいました


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【スコーン】
プレーンスコーン
ポピーシードスコーン
クロテッドクリーム
ブルーベリージャム

個人的にはもう少ししっとりとしたスコーンが好みだけど、温かい状態で運ばれてきたので美味しかった
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【ケーキ】
最後に「ピティチェモロコ(バーズミルクケーキ)」が運ばれてきました
ロシアで長く親しまれているケーキで、この世には存在しない「鳥のミルク」ほど美味しいという意味なんだそうです
スポンジ生地・カスタードクリーム・マシュマロの三層のケーキをチョコでコーティングしてあるの
見た目はとても甘そうに見えたけど、いただいてみたら思ったほど甘くは無くマシュマロの食感が楽しいケーキだったわ
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