京都の旅~圓徳院・金閣寺~

朝6時に出発して、京都に12時半に着きました



最初に行ったのは、圓徳院
高台寺塔頭のひとつで、北政所ねねの終焉の地でもあります
豊臣秀吉正室北政所高台院)が晩年の19年間に自身の本拠地としていました

方丈南側のお庭
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襖絵:白龍図 


黄金の襖絵:雪付花と松竹梅
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写経の他、珍しい写仏も体験できます
写経は納め、写仏は持って帰ってよいとのこと
やっと、メインの北庭へ
伏見からほぼそのままの状態で移したもので、大きい石をふんだんに使っている桃山時代の代表的なもの
池泉回遊式だけど枯山水

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お抹茶をいただきました
お抹茶椀も、敷地内で焼かれた物なんだそうです
お茶請けは、秀吉にちなんてひょうたん型のきんつば
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ゆっくりと庭の眺めながら、お抹茶を楽しんでいたら「よろしかったら、茶室をご覧になってみますか?」と声をかけて下さいました。
立ち入り禁止の札などわざわざどかしてくださって、中に入れさせていただきました
これは、とても嬉しかったわ
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いろいろなお話も聞くことができ、かなりゆっくりさせていただきました。



ねねの小径を抜けて、少しお散歩
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もう少し時間があったから金閣寺へ行くことにしました
閉まる1時間半前に到着したにもかかわらず、まだかなり観光客が押し寄せてきていました
ほとんとが外国人観光客でした
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何度見ても、圧巻です
美しい~
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チェックインして、少し休んだら夕食
・お通しは、茄子そうめん
おばんざい3種盛り(雷こんにゃく・小松菜とお揚げの炊いたん・にしん茄子)
近喜豆腐さんのおぼろ豆腐
・京都産 炙り万願寺

茄子そうめん食べたかったので、お通しで出てきてラッキー
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・鱧の天ぷら
湯葉の揚げだし(汲み上げ湯葉を平湯葉で巻いてある)
・ちりめん山椒ご飯
・柚子想い(伏見の山本本家が清酒と天然柚子果汁100%で作ったお酒)
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