京都の旅 ～大徳寺とディナー～

大徳寺の24の塔頭の中で常時拝観可能な塔頭4箇所の中から、今回は「龍源院」
旅行者にお薦めしたい場所の一つとしてミシュラングリーンガイドに登録されているそうよ

門を入るとすぐ美しいツツジがお出迎え
襖絵の龍もカッコ良かった

日本最古の火縄銃なども見れたよ

滹沱底（こだてい）。
別名「阿吽（あうん）の石庭」

方丈前庭。
「一枝坦（いっしだん）」とも呼ばれています

竜吟庭。
砂でなく苔で大海原を表現しているの
この庭が「洛北の苔寺」と言われるゆえんだそうよ

東滴壺（とうてきこ）。
日本最小の石庭なんだって

隙間から太陽の光が差し込んで、神秘的だったわ

続いて同じ大徳寺の中の別のお寺に行くはずだったんだけど、向かう途中の案内板に「加賀　前田家ゆかりのお寺」というのを見つけて「興臨院」に行くことにしたの
ここは、期間限定公開なんだって

琴を弾く際に使われる爪を供養する「爪塚」と「琴心塔」が供えられている珍しいお寺

火灯窓から見る庭園

枯山水の庭園

名も無い庭だけど、青もみじが素晴らしかった
庭園よりも、この庭に居た時間の方が長かったわ

初日のディナーは、おばんざいがいろいろいただけるお店にしたわ
・揚の豆腐の味噌煮
・生麩
・京漬物

・根菜の炊いたん
・京すき焼き
・ほうれん草とお揚げの炊いたん
・鶏肉のポテサラ

・筍のバターソテー
・京赤地鶏の親子丼

和には日本酒
赤米で造られたロゼ日本酒も美味しかったー