京都の旅
連休に有給を足して京都に行ってきた
急に思い立っての旅だったから、何の下調べも出来ずに支度をしてとりあえず出発
いつも車だから新幹線の旅って新鮮だったわ
駅弁という楽しみもあるし、お酒も飲める~
ヒルナンデスで紹介されたらしく人気だったイベリコ豚のお弁当と、牛肉しくれ煮のお弁当を食べ比べ
いつも車だから新幹線の旅って新鮮だったわ
駅弁という楽しみもあるし、お酒も飲める~
ヒルナンデスで紹介されたらしく人気だったイベリコ豚のお弁当と、牛肉しくれ煮のお弁当を食べ比べ
その後は、本当は週末にやろうと思っていた事が出来なくなったので新幹線の中でメール作成やら電話連絡やらを済ませ、ほっと一息ついたらもう京都
新幹線だとやっぱり早いわぁ~
新幹線だとやっぱり早いわぁ~
あれまだあちこちにお正月飾りが・・・そうだ関西のお正月は東京より長かったんだ
毎年帰省でお正月の町並みを楽しむ時間が私にとって、お正月飾りのある町並みがまだ楽しめるというだけで京都に来てよかった
毎年帰省でお正月の町並みを楽しむ時間が私にとって、お正月飾りのある町並みがまだ楽しめるというだけで京都に来てよかった
駅の側のホテルにしたら新幹線降りて5分後にはチェックインを済ませお部屋に入れたわ
時間が無いので、すぐお出かけ~
時間が無いので、すぐお出かけ~
こんなチラシを見かけたの
「伏見 五福めぐり」
「伏見 五福めぐり」
お正月だし、こういうのやったことないし、5箇所とも行ったことの無い所だし、福めぐりしてみることにした
本当は干支の書かれた物に、巡った五か所の御朱印をいただくんだけど、ネットでどこも完売と出ていてテンション下がってしまった
どうしようか悩んだけど、せっかくの機会だから自分のご朱印帳にいただきながら巡ることにしたわ
本当は干支の書かれた物に、巡った五か所の御朱印をいただくんだけど、ネットでどこも完売と出ていてテンション下がってしまった
どうしようか悩んだけど、せっかくの機会だから自分のご朱印帳にいただきながら巡ることにしたわ
電車で京都内を移動するなんて新鮮
昔の山手線のような電車がキター
昔の山手線のような電車がキター
五福めぐりの最初に行ったのは「円通山大黒寺」
もともとは長福寺と呼ばれていたけど、この近くに薩摩藩邸が置かれたことから、島津家の守り本尊「出世大黒天」と同じ大黒天を祀り「大黒天」と改め、薩摩藩の祈願所となったのだそう。
もともとは長福寺と呼ばれていたけど、この近くに薩摩藩邸が置かれたことから、島津家の守り本尊「出世大黒天」と同じ大黒天を祀り「大黒天」と改め、薩摩藩の祈願所となったのだそう。
通称「薩摩寺」とも呼ばれていたんだって。
西郷隆盛や大久保利通らも訪れたのだそうです。
ちゃんと玄関スペースがあるというのも良かったわ
部屋にエスプレッソマシーンがあって3種類のカプセルも置いてあるんだけど、フロアにあるドリンクコーナーでもいろいろなカフェメニューや抹茶ミルク、果汁100%ジュースやコーラなどなど自由にいただけました
大黒天は、努力の汗に幸せを必ず報いてくださる現世利益の神様なのだそうですよ
伏見はお水の街でもあるので、同時にお水巡りにもなったわ
ここには、平成13年に新しく掘られた井戸「金運清水」が沸き出てたわ
金運良好、資産増加、厨房守護、子孫繁栄などに御利益があるそうです。
ここには、平成13年に新しく掘られた井戸「金運清水」が沸き出てたわ
金運良好、資産増加、厨房守護、子孫繁栄などに御利益があるそうです。
主人はこちらで金運のお守りを買いました。
目の覚めるような鮮やかな黄色のお守りです
目の覚めるような鮮やかな黄色のお守りです
御朱印をいただきがてらお尋ねしたら「今年は暖かかったから、干支の用紙が早く売れ切れちゃったんですよ」ということでした
平成最後だからじゃなくて、天気が理由だったとは
いつもなら数日前まで売れ切れることは無いそうです。
こちらの御朱印が金色でビックリ
「うわぁ~金色」と言ったら「今だけ金なんですわ」と。
五福めぐりチャレンジして、やっぱりして良かった~
いつもなら数日前まで売れ切れることは無いそうです。
こちらの御朱印が金色でビックリ
「うわぁ~金色」と言ったら「今だけ金なんですわ」と。
五福めぐりチャレンジして、やっぱりして良かった~
あまり行かない線路の逆側の「東寺」に行ってみた
五重塔の内部が限定公開中ということで、中見たの初めてだけどあんなに壁画もしっかり残ってるんだとビックリ
まだ破魔矢とか売っているのも見ていて楽しかったなぁ~
御朱印いただきに並んでいる途中で、外から雅な音楽が聞こえてきて何だろうとソワソワしてしまった
御朱印いただいて急いで音のする方へ行ったら、いかにも位の高そうなお坊様の行列が
これは一体だろう
近くにいたお坊様に教えていただきました。
御朱印いただいて急いで音のする方へ行ったら、いかにも位の高そうなお坊様の行列が
これは一体だろう
近くにいたお坊様に教えていただきました。
真言宗の最高儀式「後七日御修法(ごしちにちみしほ)」の行事のため、移動されている所なのだそうです。
真言宗各派の高僧15人が、毎年8日から14日までの7日間、国家安泰や五穀豊穣を祈願するのだそうです。
真言宗各派の高僧15人が、毎年8日から14日までの7日間、国家安泰や五穀豊穣を祈願するのだそうです。
1日に3座 、7日間で合計21座の法要を営まれるのだそうです。
こういうの初めて見たわ
私も雰囲気につられて合掌しながら拝見させていただきました。
こういうの初めて見たわ
私も雰囲気につられて合掌しながら拝見させていただきました。
夕食は、何度かチャレンジしてたけどいつも満席でダメだったお店
この時期は観光客少ないから今回は大丈夫だったわ
この時期は観光客少ないから今回は大丈夫だったわ
もちろん京都らしい物を中心に
「刺身3種盛り」
3種なのに2種サービスしていただき、5点盛りで運ばれてきた
3種なのに2種サービスしていただき、5点盛りで運ばれてきた
本マグロ、カンパチ、真鯛、ヒラメ、サーモン
「京のおばんざい3種盛り」
小芋の田楽味噌がけ、あっさり焼きナス、小アジの南蛮漬け
小芋の田楽味噌がけ、あっさり焼きナス、小アジの南蛮漬け
「京地鶏の唐揚げ」
ふわふわじゅーしーで美味しい
今回お世話になった宿は、スーペリアのお部屋でお願いしたの
閑散期ということもありお安く利用できたわ
ソファーセットの他に広いパソコンデスクもあり、TVの映画が見放題だから滞在中「パトリオットデイ」を見てしまった
旅の間に映画鑑賞って贅沢だわね
ちゃんと玄関スペースがあるというのも良かったわ
部屋にエスプレッソマシーンがあって3種類のカプセルも置いてあるんだけど、フロアにあるドリンクコーナーでもいろいろなカフェメニューや抹茶ミルク、果汁100%ジュースやコーラなどなど自由にいただけました
お部屋からは、肉眼で解る程度の距離に清水寺が見えたわ
清水の舞台はまだ工事中というのも解りました
シャワーは、縦型のいくつもの穴と上からも一斉にお湯が出るタイプ
バスタブのちょうといい位置にフィットするネックレストも気持ち良かった
清水の舞台はまだ工事中というのも解りました
シャワーは、縦型のいくつもの穴と上からも一斉にお湯が出るタイプ
バスタブのちょうといい位置にフィットするネックレストも気持ち良かった