伏見五福めぐりの続き

五福めぐりの3箇所を回りました


「長建寺」
中之島の開拓にあたった伏見奉行さんの苗字の一文字と長寿を願って名づけらたそうで、島の弁天さんとも呼ばれているそうです
イメージ 1

こちらのお水は「閼伽水(あかすい)」という、財宝福徳・出世開運・息災延命・諸芸上達などの福益をもたらすお水
江戸時代には淀川を往来する船の守護神として信仰されていたそうです
イメージ 2
目の前には、豊臣秀吉伏見城築城にともない建築資材を運ぶための河川港があります
船が通っている所見たかったなぁ~



御香宮神社」
神功皇后主祭神とし、安産の神として信仰されているのだそうです。

こちらは「表門」
イメージ 3

「本殿」と「御香水」
境内より良い香りの水が湧き出し、その水を飲むと病が治ったので、時の清和天皇から「御香宮」の名を賜ったそうです
イメージ 4
境内には桃山天満宮が鎮座しています
こちらには、伏見城跡残石が残されていたわ

年明けに氏神様の所でおみくじを引いたので基本もう引かないのだけど、あまりに「おりがみみくじ」が可愛かったので引いてみた
持ってみると中から鈴の音が
ところでこれどうやって開いたらよいのか・・・破れたら嫌だからあまり力も入れられないし格闘した結果、紐を全部取り除かないと開かなかった(笑)
イメージ 5
キレイで可愛い鈴には「御守」と書かれています
さっそく毎日もちあるくポーチにつけました
おみくじは大吉
年明けに引いたのは「吉」、今回は「大吉」
よい年になりそう



乃木神社
乃木希典さんを祀っている神社・・・乃木さんってどなたでしょうか
長府藩士の武士であり、軍人であり、教育者でもある。
第10代学習院長に任じられ、昭和天皇の教育係も務められた方なんだって
イメージ 6
こちらのお水は「勝水」という、勝運の縁起水として崇められていましたが周辺開発により枯渇。
掘削を試みたところ地下80数メートルのところで取水に成功し、平成18年に60数年ぶりの復活となったのだそうです

国歌「君が代」に詠われている「さざれ石」があったわ
私、初めて見ました、さざれ石
雨水等によって土中の石灰質が溶け出し、地中の砂礫の間に滲み込み凝固したもので、数万年を経て形成されたものなんだって
イメージ 7
乃木希典が少年のころ過ごされた邸宅が復元されています
他に、記念館や宝物館などなど、乃木さんについていろいろと勉強になったわ
東京の乃木神社も行ったことないけど、こちらの乃木さんなのかしら

本殿の隣には「山城ゑびす神社」があります
元々は「靜魂神社」という奥様の御霊を祀っていて、その後、恵比須神を首座とする七福神が合祀され「靜魂七福社」と改称
平成18年、乃木神社創建90周年を機に建当初の望み通り御夫人の御霊を乃木神社御本殿へお遷しし乃木大将と相並んでお祀りすることとなったため、「山城ゑびす神社」に改称
さらに、平成27年、山城ゑびす神社御本殿の修復工事のため遷座祭を行った際に、七福神の奉祀をあらため、主祭神である「恵比寿神(蛭子皇子)」のみ奉祀することになったのだそうです
蛭子皇子は生まれた時から耳が不自由だったということで、鈴を大きく慣らし、鯛を優しくなでてお参りします

イメージ 8
こちらで、おやつのたまごせんべいを買いました
御朱印は、下の部分が毎月変わるそうで種類もいろいろ



夕食は、またまた京らしい物を中心に
樽で直送された京都丹波の生ワインと、京都青谷産の梅を梅ワイン100%仕様した梅ワインでカンパーイ


「京豆腐と生湯葉のサラダ」
漬物が入ってたよイメージ 9
「京都もち豚とたっぷり九条ネギの豚ペイ焼き」

「大極上中汲にごり酒
元祖「米のシャンパン」と呼ばれているらしい
熱殺菌しない本物の活性にごり酒

チーズの東寺巻き」
チーズの湯葉巻き揚げです
イメージ 10
「九条ネギの出し巻きたまご」
中にもたっぷり九条ネギが入っていたわ