宮古島②

滞在3日目
午後から太陽が出たけど、空はグレー

 

台風はありがたいことに、やっと北東へ移動してくれたから、明日から海に入れそう
ということで、今日も観光&ショッピング

 

 

 

みやこパラダイスというテーマパークへ行って見たわ
「コンロンカ」という面白い植物があったの
葉の1枚だけが白くて丸い形になっているのよ

 

 

 

そして、ここでは奄美大島より南にしか生息しない「リュウキュウアサギマダラ」という蝶が見れるの
暑い地域に涼しさを感じさせてくれるような、黒い斑に水色のきれいな蝶
園内の蝶々園の中に放し飼いになっているの
他の蝶もいるんだけど、この蝶は警戒心が強いのか、あまり人の側には飛んでこなくて、葉に止まることも少なくずっと飛び回っていたわ
↓この写真は、蝶と私の我慢比べのようにカメラを構えたまま蝶をレンズで追い回してやっと撮れたのです

 

 

運よく飼育員さんが園内に蝶を放とうとする瞬間に遭遇したの
見ていたら「よろしかったら、箱からだして自由に放ってみませんか？」と言ってくれたの
この蝶は今朝さなぎから蝶になったばかりで、暫く羽を乾かしていたんですって

蓋を開けても、なかなか飛び立たなかったのよ
狭い箱から広い空間につれてこられて戸惑っているような感じに見えたわ
勇気を出して最初の1歩を踏み出すまで、見守っておりました

 

 

 

ただいまANAのキャンペーンで、東京→沖縄の搭乗券を見せると、雪塩ソフトが無料でもらえるとのことで食べに行ってきたわ
相方はコーン付き
私は、雪塩ちんすこうが付くというから、コーン無しを貰ったわ

いろんなスルトをかけながらいただけたの
ゆず・抹茶などあったけど、このソフトに合うのは紅芋ソルトとココア塩ソルトだったよ

 

 

 

そして、もう1つ私がどうしても行きたいお店に行ってきたわ
島内で唯一、宮古牛の角細工をしている方のお店にかんざしを見に行きたかったの
2000～5000円までのかんざしがあったんだけど3000円は完売

2000円はイマイチ
でも、4000円も出すのもなぁと悩んじゃった
すると、職人のおじさんがいろいろ説明してくれて
「宮古では死んだ牛の角を祭った家がお金持ちになったという言い伝えがあって、牛の角は福をもたらすものとされているんだよ」と
去年の丑年にちなんで、その話が新聞に紹介されたという記事を見せてくれながら話してくれたわ

 

「私、丑年なんです」と言ったら「じゃあ、これを持てば鬼に金棒だ！」とウマイ事をいいます
「普段、家でもかんざし1本で髪をまとめているから、欲しいんですけどねぇ・・・」と言葉を濁しつつ、試しに刺させて貰ったらいい感じ
おじさんも「普段使ってるだけあって、扱いに慣れてるね。鏡もみないであっという間にまとめちゃったよ」って、ちょっと驚かれちゃった
そして「じゃあ、いいよ。3000円にまけてあげる！」って

ラッキー

 

 

 

今日、食べた1番美味しかった島料理
パイナップル豚の唐揚げ

沖縄の新ブランド豚で、酢豚などでパイナップルが豚肉をやわらかくすることをヒントに、飼料にパイナップルを使って育てた豚なんだって
甘みがあるけど、脂肪は少なめで低カロリー
くさみも全くなかったわ
じゃぶじゃぶにしても美味しいんだそうよ

 

さあ、明日こそ海よ