ホテルでフレンチランチ

久々、ハンドメイド好き友達とお出掛けしてきた
ユザワヤに行こうという話から、ランチとして映画も見ようと盛りだくさんな1日になりました
 
 
 
まずは、映画「フェアー・ゲーム」
内容全く解らないまま見たんだけど、ニュースにもなったプレイム事件の映画だったんだね~
ブッシュ政権イラクを攻撃する理由として、フセイン核兵器を開発しているというデマを流し、イラク戦争を正当化したあの話です
 
夫婦で国を相手に戦うこと
CIAの情報ですら、政府に操作されてしまうこと
簡単に戦争って始められちゃうんだということ
夫婦が勝利か勝ち取ったから良かったものの、過去にも事実を闇に葬った事はいろいろあるのかな?と思ってしまうわ
 
しかし、いくら事実を認めたと言っても、日本では絶対に映画化なんて許可されないわねぇ
それを映画にしてしまうのは、やっぱりアメリカって凄いなと変な所に関心しちゃった
エンドロールでヴァレリー(CIA諜報員)本人が出てくるんだけど、賢さとか強さが伝わってくるような女性だったわ
ほんのちょっとしか出ていないのに、すごい印象に残ったよ
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ランチは、お友達が探してくれたお店へ
着いた場所は、ホテルの中にある雰囲気のいいお店だったわ
いろいろあったけど、ちょっとずついろいろ食べたいからプレートランチにしたの
 
サラダ、ブレッド(3種類)、スープは、セルフで好きなだけいただけます
スープは、鶏ガラベースで10種類の野菜を煮込んで作っているそうで野菜の甘さがとっても美味しかった
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プレートは、12時から時計まわりに
●エビのトマト煮(ココットに入っている物)
煮込んだ野菜の旨味とエビのエキスが混じりあって濃厚でした
 
●ジャガイモのグラタン
薄切りにしたジャガイモを、ミルフィーユのように何層も重ねたグラタン
持ってきたときは立っていたんだけど、お皿を動かしたら倒れてしまったの
キッシュもあるから、こちらはクリーム少な目でジャガイモの味がしっかりと感じられるグラタンでした
上に軽くかけられたオリーブオイルがとてもいい味
 
●ベーコンのキッシュ
バジルソースの上にキッシュがおかれていました
バーコンの塩気とクリームが濃厚だったけど、バジルで爽やかな後味でした
 
●若鶏の赤ワイン煮
とっても柔らかかったわ
 
●舌平目のムニエル マスタードソース添え
素揚げにした野菜との相性が良かったわ
 
 
それぞれのソースやオリーブオイルにパンをつけても、とっても美味しくて、つい食べ過ぎてしまったよ
こういうメニューならワインが飲みたかったけど、一応ランチですからね
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デザートは6種類から選べて、私はキャラメルバナナのタルトにしたの
粉砂糖を雪のようにお皿いっぱいに降らせて運ばれてきたわ
練りこんであるのかと思ったら、キャラメルクリームの中にバナナが塊のまま入っていたから、一口ごとに味が変わるのが食べていて楽しかった
サクサクというより、しっとりとした私好みのタルトでした
 
ドリンクは紅茶にしたの
ノリタケティーカップで出てきたわ
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つい、ゆっくりと食事とおしゃべりして、気づいたら2時間もいたの
あわてて本日のメイン、ユザワヤでお買い物♪
お友達は毛糸をいろいろ買っていたけど、編み物の出来ない私は壊れてしまったヤットコやパーツなどをいろいろ買い込んだわ
ついでにデパートもブラブラ
どのお店もクリスマスグッズが売っていて、見て歩くだけでもワクワクしちゃうわよね
 
 

解散してから、私はもう1本
「1911」
中華民国建国のきっかけとなった辛亥革命100周年と、ジャッキー・チェン映画出演100本目の記念で作られた作品
ジャッキーが出ているというだけで見に行ったんだけど、歴史映画なのでジャッキーらしさが全く無かったよ(泣)
申し訳程度にちょこっとアクションシーンがあったけど、ファンはあんな程度じゃ物足らんのじゃ!
しかも、前半はちょっとモタモタ感があって、少し眠ってしまったよ
まあ、歴史の授業でさらっと習った程度の知識しか私には、辛亥革命を知る良い機会だったかも
孫文革命の父、というのは知っていたけど、今回この映画で孫文についても知ることができたよ
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