すみだ水族館

スカイツリーの展望台には行ったけど、その時ここの水族館もとっても気になっていたの
やっと来ることができたわ
 
 

エントランスで、おみくじを引かせてくれたよ
私のラッキー生き物は「チンアナゴ」だって
水族館の中に1歩入ると、自分が海の中にいるようなステキな空間
イメージ 1
 
 
 
オウム貝や、可愛いシーホース達
イメージ 2
 
 

そして、私の大好きなクラゲのコーナーには、研究をなさっているガラス張りのラボの様子も見れたわ
イメージ 4
 
 
 
運良く、1日3回の食事タイムを見る事もできたよ
食事タイムと行っても、注射器のような物で水槽の上からプランクトンを入れるだけなんだけどね(笑)
イメージ 5
傘の外側にある細い細い触手でつかんで、傘の真ん中のお花の形になっている所に移動させて食べるんだって
右上の写真は、触手で掴んだ所
左下の写真は、徐々にプランクトンが真ん中に移動してきた様子
 
触手で掴んでから真中の部分にくるまで20分ぐらいかかっていたよ
パクッと食べるわけではないから、非常に地味で解りにくいお食事でした
 
 
 
そして、おみくじで出た私のラッキーいきもの「チンアナゴ
長~い水槽にたくさん
こんなにたくさんのチンアナゴを見るのは初めて
イメージ 6
逆側にはシマシマバージョン
こっちの方が砂からだいぶ体を出していたわ
 
 
 
喧嘩を始めたチンアナゴもいたの
口を大きく開けて、噛むか噛まれるかという感じ
噛みつく時は、結構な勢いで意外と獰猛なのかしら
イメージ 7
その喧嘩を頭だけ出して、見つめる方達
でもね、やりすぎると、ちゃんと近くのチンアナゴが仲裁に入っていたわ
人間界もチンアナゴの世界も同じね
平和そうなこの水槽の中でも、いろいろあるんだわね~
 
 
 
「東京諸島」の海をテーマにした、小笠原諸島の海の世界を再現した大水槽
水槽の上段ではガラス越しギリギリにサメが泳いでくるの
ブレちゃってるけど、目の前にこの歯が迫ってくるのは凄い迫力だったわ
イメージ 8
下に降りると、いろいろな可愛い魚が泳いでいて照明もキレイなんだけど、先に大迫力のサメを見てしまったために、上の方で泳いでいるサメに目が行ってしまう
 
 
 
水量約350トンの国内最大級の屋内開放のプール型水槽では、ペンギンとオットセイを間近で見ることができたわ
近くで見れる所が他にもたくさんあるけど、底の一部がガラス張りになっているから下から眺めることもできるの
一休み中のオットセイの後ろ脚が可愛い
イメージ 9
そして、ビックリしたのはオットセイが館内をお散歩するの
私達の目の前を通って、カフェの前を通って、お土産屋さんの前を通って・・・結構な距離のお散歩

まだまだ訓練中だから、どこまで行けるかその日によって違うし、階段の上り下りも気分でしたりしなかったりなんだそう
お兄さんの合図を間違って受け取って違う芸をしてしまって「それじゃないでしょ!」なんて感じで、未完成な所がほのぼととしていて楽しかったわ
この日は、階段の上り下りもスイスイやってくれて、お兄さんの後について歩く姿がとっても可愛かった
 
 
 
夜18時になると、外と同じように照明が夜モードになるの
なるべく自然と同じような環境にしているんだそうです
そんな夜モードでムーディーな雰囲気になった所で、私達はカクテルをいただきました
14日までで1日限定20杯なんて書いてあったから、ついね(笑)
「スネークカクテル」
レモンを丸ごと一個使ったサッパリしたカクテルだったわ
レモンピールをヘビに見立てたカッティングが面白い
イメージ 10
おつまみに「さかなナゲット」
ナゲットというよりも、さつま揚げだったわ
 
そして、可愛くて次の日の朝食用に買ってしまった「ペンギンパン」
チョコスポンジにお腹の部分がメロンパンになっているの
中にはクリームが入っていて、足の部分はサクサク
 
 

照明が落とされたペンギンの水槽では、ホントにペンギンがお休みモードになって、プカプカと浮いているの
おかげで、写真がブレずに撮れたわ
イメージ 11
そんな水槽の傍らで、水槽の底のお掃除をしているお兄さん
ご苦労様ですm(__)m
 
 
 
干支にちなんでヘビも展示されていたわ
ヘビってみんな嫌がるけど、よーく顔を見ると可愛いくて私は好きよ
イメージ 3
ここでは触ることはできなかったけど、サラサラで結構気持ちいいのになぁ~
 
 

新しく出来た水族館は、とても洗練されていて空間そのものが癒されるような造りだった
見せ方も面白いし照明の使い方も工夫されていて、お洒落な水族館だった
オットセイの成長も見たいし、また少ししたら見に来なくちゃね