赤倉温泉～2～ - sally’s diary

温泉ソムリエのうんちくなどが書かれていたわ

今は旅番組などで芸能人が温泉ソムリエなんですぅ～なんて言って有名だけど、「温泉ソムリエ」は新潟県妙高高原のここ赤倉温泉で始まった制度なんだってさ
気にはなっているんです･･･と言ったら「温泉好きでしたら是非！今まで以上に温泉が楽しくなりますよ♪」なんて言わちゃった

日本百名山「妙高山」から引湯した温泉は源泉は50度以上、赤倉温泉に辿りつくまでに48度程度になり、浴槽に満たされるともっとも気持ちが良いとされる42度前後になるという自然が作った絶妙な湯加減なのだそうよ

右側にある石は、妙高山から運ばれてきた岩石だって

ここのお湯は、黒っぽい湯の花
ほんのり岩の香りがします

検索しても保養所のころの情報がほとんどだったんだけど、冬季は利用できないと思っていた露天風呂にも浸かれてラッキーだった

ここの温泉は「硫酸塩泉」と「炭酸水素塩泉」という２つもの泉質を併せ持っている温泉

脱衣場は、小さめだけど部屋数を考えると充分な広さ

洗面所には、ドライヤー・綿棒・ブラシのみ
浴室内には、リンスインシャンプーとボディーソープのみです
私は困らないけど、いろいろ使う方は持参しましょう

さてさて、夕食です

海の幸、山の幸中心のお料理とのこと

厨房の方をちらりと見たら、なんと！チェックイン時に私達を案内してくれたのは料理長でした

接客慣れしていなくて当たり前ですね(笑)

すみませんでしたm(__)m

お造り

ブリの西京焼きとカニ

既に最初から、日本海の魚づくし

身のしまった白身魚は本当に美味しかった

タラの煮付け

あん肝

エビと山菜

野沢菜と漬物

タラの煮つけは、私は身と子が中心、相方は肝系中心の部位だったの

半分ずつ交換したんだけど、まったく味が違うから倍楽しめたわ

カキフライ

鍋

私はカキフライがダメなの

気持ちは美味しく食べても、身体が受け付けてくれなくて、食したら大変なことになってしまうのです

相方も自分からすすんで食べるほど好きではないんだけど、「私のも食べる？」と聞いたら「いらない」と即答

だったのに･･･食べ始めたら「このカキなら食べる！」と言ってたわ
よほど美味しいカキだったみたい

お米はオーナーが無農薬で栽培したものだそうです
デザートが無いのは、ちょっと寂しかったなぁ～

プランや連泊している人によって、メニューが違っていたんだけど、外国人の方はすき焼きの食べ方が解らず聞いていたわ
パパさんは、卵にからめて食べるとは思わず卵溶いて飲んじゃってたし(笑)
息子さんは、すき焼きのタレだけ先に飲んでしまって、焼き肉状態になっていたし(笑)
慌てて、宿の方が英語で説明されていらしたけど、先に説明してあげなきゃダメよね