万座温泉 2

ロビー階の休憩場は、水瓶の上にガラスを乗せたテーブルで落ち着いた雰囲気
土日のみ、食後の少しの時間帯だけコーヒーが無料でいただけたわ
インスタントではなく、機械だけど豆から挽いて淹れるからとっても美味しかった
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お雛様の時期だったから、こんな飾りがあったわ
 
 

こちらは同じロビー階の待合室
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ここには、雛人形も飾られていたわよ
 
 

2日目は、朝食前に宿の温泉に浸かり、食後ちょっと休憩してから向かいの宿の温泉に入りにいったの
外は凄い雪だけど、慣れたのかさほど寒く感じなくなっていたわ
中央のログハウスっぽいのが露天風呂になってるのよ
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宿のエントランスには、木で作ったオブジェが飾られていたわ
こういう自然の材料で作ってある物、大好き
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良い季節だと前の前は一面くまざさで緑一色なんだけど、冬は見渡すかぎりの銀世界
 
 

少し山の方へ行くと、湯畑が遠くに見えるの
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雪の無い時ならもっともっと近くまで行けるし、ここには展望台もあってとても気持ちが良いんだけどね~
 
 

さて、歩いて3分(笑)で「日進館」に到着
教会のようなメルヘンチックな外観です
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中に入ると「逢古の水」という万座の名水がいただけたわ
群馬の百名山、ブナの天然林が広がる御飯岳の明神沢からひいているんですって
その清流ではハコネサンショウウオが繁殖しているほどの純度の高いお水だそうです
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体の中から爽やかになるぐらいのスッキリとした味で、飲み干した後に少し甘味が漂ったわ
 
 

日進館の日帰り入浴は1人1,000円です
いろいろな温泉があることで有名なのよ
昔来たとき、ここの食事がバイキングだったので1度しか泊まったことは無いんだけどね
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こちらでは、くまざさ茶が無料でいただけるの
買おうか迷っている人は、ここで味見してみると良いかも
蕎麦茶よりも香りは高いけど、蕎麦茶より味は薄め
 
熊が好んで食べるため、その名がついた「くまざさ」
腸内の異常な発酵を防ぎ、血液を浄化し、解毒作用があるため、冬眠する前の最後の食べ物、冬眠明けの最初の食べ物はくまざさなんですってよ
また防腐作用があるだめ、笹だんごやちまきなど食べ物を包んで保蔵する為にも使われています
 
 

こんな温泉宿らしい絵が飾られていたわ
極楽~っていう表情
その気持ち解るわぁ
では、私も極楽へ
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さすがに、人がいて今回は撮影はできなかったわ
男女共に、内湯が4種類、露天が2種類なの
一応一通り入ったけど、やっぱり100%かけ流しの湯船にずっと入り浸っておりました
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泉質は、マグネシウム・ナトリウム硫酸塩温泉
肌の弱い人には、ちょっと強すぎるかもしれません
 
 

以前の宿名だった頃だけど「温泉遺産」というのに認定されたらしいわ
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