アメ横でレンコンまみれ

友達が「会社の人から美味しいお店を教えて貰ったから行かない？いろんな蓮根料理があるんだって！」とお誘いが

蓮根好きの私が断るわけもなく、即効日程合わせて行ってきたわ

 

行く前にメニューをチェックしたら蓮根メニューがたくさーん
2人じゃあまり種類食べられないから後輩も誘おうよ！と言って、急いで連絡してみたの
相変わらずのフットワークの軽さで、急なお誘いにも関わらず2人ともあっさりＯＫ

 

上野に来るのは、ちょっと久しぶり

アメ横をブラブラと歩いて行って、ちょっと横道に入るとお店があったわ
ザワついたアメ横の中なのに、お店はしっとりと落ち着いた雰囲気

 

 

お店の名前も、そのまま「れんこん」

１５０年前の岩手南部の古材で造られた一軒家風建築です
友達が予約をしておいたから良かったけど、中に入ったら既にほぼ満席状態だったの
すごく人気みたい

 

 

まずは、お通しのゴマ豆腐をつまみにビールで乾杯

後輩達の近況報告なんかを聞きながら思い出話に･･･
部活のあの時のあれがあーだーこーだとか、先生の話とか、懐かしい話ばかりでスタートからテンション高くなっちゃった

 

 

 

お料理は、自分でよく作るベタな蓮根料理はやめたわ

サラダは「豚のしょうが焼サラダ」

今回、唯一の蓮根料理じゃない物(笑)
温かい状態の豚肉がサラダになっているから、とても美味しかったわ

 

 

お酒のつまみに「フライド　レンコン」

スティック状のれんこんをフライにしたもの
食べると糸の引きが半端なくて、良い蓮根を使っているのがよく解ったわ
この袋も手作りなんだって

 

 

「ハッシュドレンコン」

こげすぎじゃと思って回りをみてたら、こんなもんらしい

ドンと大きい物が1つ出てくるとは思わなくて、インパクト大
程よい蓮根の塊加減でカリカッリ
ビールがすすみます

 

 

 

「れんこんと帆立の蒸し真丈」

すりおろした蓮根を練り込んで、帆立と一緒にしゅうまいの皮で包み蒸したもの
大きめだけど、あっさりしていて食べやすかった

とびっこのプチプチがよいアクセント
 

 

 

「れんこんと明太餅の揚げだし」

フワッフワのトロットロのモッチモチ

女性なら誰もが嬉しくなる食感が全て詰め込まれていたわ

コレが1番美味しかった

 

 

ここまで蓮根づくしだから、こうなったらお酒も蓮根ってことで
「れんこん焼酎　荷葉のしずく」
愛知産の蓮根と、蓮根の芽で作られた焼酎をいただきながら、更に蓮根が続きます

 

 

そろそろ、ご飯メニューもね
「れんこんニョッキのオーブン焼き」

茹でた蓮根をすりおろして強力粉と卵黄でニョッキ風にしたんだってさ
ニョッキらしいもちもち感で、ソースはちょっと濃いめ
これは家でも作ってみるわ

 

 

 

「れんこん麺」

れんこんを粉末状にして麺に練りこんだ冷たい麺
普通の麺と違って、蓮根だから茹で時間がちょっとかかったわ
こちらも、蓮根のおかげで少々噛みごたえのあるうどんのような仕上がり
麺つゆにつけなくても、私は十分美味しいと感じたわ

 

お兄さん、いくら1人前だからと言って麺つゆも1人分ってのはいかがなものでしょうか
お願いしたら持ってきてくれたけどさ

 

 

お喋りしすぎたようで、お店の方に「ラストオーダーです」って言われて、もうそんな時間なのかと皆ビックリ
まあ、お腹はだいぶいっぱいになってきたから、食べ物メニューは一品とデザートで終わりにしたの

 

 

「れんこんのふろふき風」

1つの塊に見えるけど、縦に切り目が入っていて4つに分かれるの
スプーンで簡単に分かれるぐらい柔らかくなっていたんだけど、蓮根好きとしてはシャキシャキ感も大事だったりするんだけどな
味はとても美味しいんだけど、お芋のようにホクホクしすぎだったわ

 

 

 

「蓮根餅とあんこのミルフィーユ」

蓮根を白玉粉に練りこんでお餅にしたもの

最後の最後まで、蓮根食べてたわ

 

 

飲み物はここからザクロ酢サワーに切り替えて、結局閉店ギリギリまで楽しんじゃった
蓮根じゃないメニューも美味しそうな物がたくさんあって、そっちもすごく気になったのよね～

今回は「蓮根を楽しむ」ってことで集まったから蓮根づくし

けど、次来てもまた蓮根メニュー頼んじゃうんだろうなぁ

ここまで蓮根づくしで楽しんだのは初めてだったわ
良いお店教えて貰っちゃった