ｲﾝﾀｰｺﾝﾁ東京の残念なアフタヌーンティー

2012年12月からスタートしたアフタヌーンティーをいただいてきました

アフタヌーンティーは、コース料理のように一皿ずつ出されるスタイル

 

 

 

【軽食プレート】プチサンドウィッチ＆アミューズ
きゅうりのスープ
　冷たくてスッキリとした美味しいスープ

生ハムとチーズのオープンサンド

クリームチーズとプチトマトのミニタルト

アボカドとエブのオープンサンド

いくらとクリームチーズのコルネ
　器にたっぷりと入っているゴマに刺さっています。
　このゴマをかけていただきます。
　ゴーヤチップとオクラの素揚げスティックが添えらえていて、これが美味しかった

 

 

 

案内された座席からは、こんな空間が広がります

テーブルセットは1つとして同じ物が無いながらも、統一感のある空間

 

 

 

軽食プレートを食べ終えてから、ほどなくしてクロテッドクリームとコンフィチュールが運ばれてきたの･･･けど、スコーンが登場したのは1時間程待たされてから

その間に、まだ使用していないコンフィチュールを下げられてしまうというハプニングも

「まだ、スコーンが来ていません」と言って戻していただいたけど、さほどお客さんが居ないにもかかわらず、テーブルの配膳状況を全く理解していないどころか、コンフィチュールを使用したかどうか見れば解るようなことも見ていないという、非常に事務的な印象を受けたわ

カトラリーも全部下げられてしまい、再度持ってきていただくようにお願いしなければならなかったの

器や飲み物を置く際も、ちょっとガサツでガチャ！ガチャ！という音がいちいち気になったわ

 

 

 

やっと、やっと、やっと運ばれてきたスコーン

プレーン
紅茶
トマト
の3種類。

トマトのスコーンはハート型で可愛いのだけど、やはりサービスの悪さと待たされた時間の長さで喜びも半減

 

 

 

飲み物は、飲みかえ自由の飲み放題

コーヒー4種
冷たい物3種
日本茶2種
中国茶(工芸茶)3種
チョコ(アイス＆ホット）
クラシックティー3種
ハーブティー4種
フレーバーティー4種

ウメ・ヴェールや完熟マンゴー烏龍など、変わったメニューもあったわ

 

 

 

中国茶はあっても工芸茶もいただける所は珍しい

たいてい扱っていても別料金だけど、ここは別途請求されません

残念ながら、中国茶をご存知ない方が持ってこられたのか、まだ味が出ていないのにカップに注がれました

はい、全く味しません
この薄さなのだから、注いでいる時に気づいてもよさそうなものなのだけど

 

 

 

飲み物は、運んでくる方によって様々

カップだけで持ってくる方もいればポットごと置いていかれる方もいて、統一されていないようだわ

 

スタッフはほとんど居なくて、飲み物を注文する為に自ら席を立ちお願いに行くこともあったの

しかも、1種類目を飲み終えて、次の飲み物を頼んでから出てくるまでに30分ほど待たされたわ

 

 

 

最後にアトリエデセールから出来たてスペシャルスイーツが運ばれてきました

2段のスタンドです。

 

 

 

上段はケーキのプレート

ショートケーキ
フルーツタルト
フォンダンショコラ

 

 

　

下段は、焼き菓子セレクション
パート・ド・フリュイ
マカロン2種類
紅茶のクッキー
ナッツのクッキー
チョコレート
クルミやピスタチオが入ったタルト

 

 

 

エントランス側からラウンジを見るとこんな感じ

 

 

 

お土産は、ホテルで使用しているアメニティ

 

 

 

料理やスイーツの写真を見るととてもいい感じだけど、あまりのサービスの悪さに折角のアフタヌーンティーもしらけてしまったわ

インターコンチこれでいいの？と心配になるぐらいで、ここ最近ない程の納得のいかないティーテイムとなりました
おかげで料理が美味しいのかどうかも判断できないぐらいのストレス

 

 

帰る際に「今後のサービス向上のためにアンケートを」と言われたので、書く欄が非常に少なかったのですが余白にびっしりと書いて帰ってきたわ