アクアマリンふくしま

気になっていた水族館に3連休の中日に行ってきたわ
 
たくさん大漁旗が競争するようにたなびいていたよ
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震災の時のがれきも残されていました
 
 
 
建物はちょっと不思議な形
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天井に使われているのも、水族館で使用されている強化ガラス
「環境水族館」という名目がついているので、普通の水族館とは違って教育や水生生物の環境事業も行っていんですって
 
 
 
生命の進化のコーナーでは、生きた化石アンモナイトをはじめ化石も展示されていたよ
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無料のバックヤードツアーにも参加したわ
濾過装置や配管、展示されてはいないけれど展示待ちのエビがいたり、まだまだ成長過程のクラゲがいたりと、とても勉強になった

震災の時の話も聞くことが出来たの
水族館の重要な装置などは1F及びB1Fに置かれているため、震災時には地上1階全体が浸水し約9割の魚が死亡してしまったんだそうです
残った魚達も原発の関係で思うように水や餌が手に入らず、復旧する4か月間は、いろいろな水族館や動物園に預かってもらったんですって
 
 
 
いつもは人気のアザラシも、隣のトドの方に人が集まっていて、ちょっとかわいそう
でも、トドの迫力は凄かったなぁ~
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潮目の海を表現している三角ドーム
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親潮黒潮がぶつかり合うココならではの展示ね
向かって左が黒潮の水槽、、右が親潮の水槽
 
 

こちらは黒潮の水槽
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他の水族館でも見る事ができるイワシやカツオの群れ
 

他に福島の川を表現しているコーナーや、北海の生き物、オホーツクの海ではクリオネを見る事もできたよ
サンゴ礁の海では、先日行った宮古島の海のような光景が表現されていたわ
 
 
 
このクラゲは、館内のお寿司コーナーのテーブルなのです
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クラゲを眺めながらにぎり寿司をいただくという、水族館ならではのテーブル
 
 
 
バックヤードツアー申込のカウンターテーブルをよく見てみたら、ネコザメの赤ちゃんがいたわ
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赤ちゃんでも、サメはサメ
目が怖いです
 
 
 
ニモもいたり、金魚については「生きた芸術」と表現されていたよ
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そういえば、水族館ってあまり金魚をみかけないわよね
 
 

ずっと歩き回って疲れたので、水族館の近くの市場の中でお食事してから帰ってきたわ
サンマのお刺身もここで食べられたの
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すっごく新鮮で臭みなんてまったくナシ
いろんなお店があったけど、このお店にしたのは、このサンマのお刺身がここにしかなかったからなの
 
 

そして、マグロ丼
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ホタテ・カニ・ウニなどもあったんだけど、私ら夫婦はどっちかというと魚の方が好きでして
温泉卵が乗っている丼でした
メチャメチャ美味しかったよぅ~