江戸東京建物園

小金井公園の中にある、古い建物を見学できる場所にも寄ってみたの
江戸東京博物館の分館なんだって
歴史的建造物を移築して保存しているの。
ここは有料なんだけど、初めてだからどんなものなのかと思って入ってみたわ。
 

建物園の外から、こんな広場が見えた
中に入らないと利用することは出来ないんだけど、竹馬など昔の遊びを体験することができるの
今の子供たちは竹馬をなかなか上手く乗りこなせなくなってしまっているのが、少し衝撃でした
1歩2歩ぐらいしか歩くころとが出来ないの
お父さんやお母さんの方が、とても上手に扱えてました(笑)
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中に入ってすぐ、赤い屋根の可愛い家が見えてきたわ
ここは、デ・ラランデ邸「といって、ドイツ人建築家が建てた家。
平成11年まで新宿区の信濃町にあった家で、ここはカフェになってるの
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都電が置いてあって、中に自由に入ることもできたよ
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明治初期に文京区の向丘に建てられた出桁造りの仕立屋さん。
柳の木と映すと、時代劇のセットのよう
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風が吹いた時、オレンジ色の物が見え隠れするなと思って近づいてみてみると、コブシの実がなっていたよ
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空に向かって真っすぐに伸びている木、よーくみると鳥が一休みしていたわ
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第20代内閣総理大臣高橋是清邸の庭園側からみた家
2・26事件の現場になったと思うと、ちょっと味方が他の家とは変わってきてしまうわね
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日光浴や庭の散策が好きだっただけあって、その庭園の一部が復元されているの
組井筒を水源にした流れも再現。
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雪見型灯篭などの景観も再現。
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みごとな苔の道もあったわ
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これは、皇居の正門石橋の欄干両側に6基あった飾電燈の1つ
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かやぶき屋根の民家や、茶室などもあったの。
なんとなく、折角来たから・・・と入ってみたけれど、とても面白い建物園だったよ
驚いたのは、外国人の人が結構来ていたこと
どの家も靴を脱いで、2Fまで自由に出入りできるようになっているし、風が木々を揺らして葉っぱが奏でる音を聞きながら、タイムスリップした気分を味わったわ