帝国ホテルのクリスマスと甘~い作品たち

毎年12月に食事等の予定が無くても帝国ホテルに行くのが恒例
 
 

ロビーにはクリスマスツリー
今年もサンタクロースの人形は置かなかったのね・・・ちょっと寂しい
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ロビーでのもう1つの楽しみは、いつも季節のお花を使っていろいろな活け方をされているから、毎回どんな風に仕上がっているのがワクワク
真っ赤なバラを半球状に飾ってあったわ
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そして、毎年12月に帝国ホテルに来くのは「スィーツアート展」を見たいから
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階段を降りてすぐの場所には、いつもツリーが飾られていて今年はどんなツリーなのかととっても楽しみにしていたんだけど・・・
今年は帝国ホテルアーケードが90周年ということでツリーは無く、このようなオブジェでした
 
 
 
展示の最初に目に入るのは、90年前の帝国ホテル旧本館(ライト館)のオブジェ
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今とは随分違ったイメージ
ツリーはマカロンになっていたわ
 
 
可愛い作品がたくさん並べられていて、自然と顔がほころんでいたわ
 
 
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今の時期にピッタリの可愛いお菓子のお家
クリスマスシーズンは、やっぱりこういう作品が見たいよね
 
 
 
「LE TEMPS~時~」
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飴細工は、照明の明かりを反射してキラキラ輝いていてキレイ
細い線で作り上げられた繊細な作品です
 
 
 
私が一番気に入ったのは「和モダン」
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クリスマスではなくお正月のオブジェになるんだけど、水引細工好きの私としては一番心を揺さぶられたわ
 
 
 
本当の水引アートのような仕上がりです
水引では表現できない色合いも可愛い
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お正月に金沢へ帰って加賀水引と加賀てまりが見たいそんな気持ちにさせてくれました
 
 
 
「show window」
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タイトル通り、お店の前を通るワクワク感が伝わってきたわ
ドレスのフリフリも見事に表現されています
 
 

浪漫飛行 春はあけぼの」
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お正月をお祝い飾りのような美しさ
しめ縄や着物のような柄もあしらわれていて、ケーキそのものはシンプルながらもとても纏まっていて素晴らしい
 
 
 
いろいろな方が作った作品を見ると、私もとても勉強になるし新しい発見もある
ジャンルは違っても物作りの世界は無限大
とても良い刺激をいただきました