札幌～2日目～

朝食は、「らーめん　てつや」の味噌ラーメン
ちょっと交通の便が悪くて、雪降る中バスを乗り継いで行きました
コーンが無かったから、半熟卵をトッピング
お腹をすかせて辿り着いたから、この濃厚な味が更に体を温めてくれたわ

 

 

 

予定していなかったんだけど、札幌ファクトリーで開催中の「アートアクアリウム展」のチラシを見つけて行ってみる事にしたの
今年も去年も日本橋での開催はチケットすら買うのに行列で諦めたのに、まさか札幌で見れるとは(笑)

 

 

Bonborium/雪洞
アクアリウムを照明にみたてています
1つに2･3匹の金魚がいたよ

 

Oiran/花魁（巨大金魚鉢）
1000匹の金魚が泳ぐ世界最大級の金魚鉢
江戸の遊郭を表現していて、乱舞する金魚は花魁とそれを目指す女達を表しています

 

 

 

花魁は7色に変化していき、それぞれの色でイメージが全く異なる面白い演出
金魚鉢に入っている金魚達は同じなのに、照明の色によって本当に妖艶に見えたりもするから不思議
フグのような提灯のような面白い金魚もいたわ

 

 

 

Prisrium /プリズリウム

多面体アクアリウム
屈折が写し鏡のような効果をもたらして、どこから見ても万華鏡のような世界だったよ

 

 

 

こんな風に下から照明をあてるだけでも、ステキな雰囲気になるのねぇ
目が上に飛び出た愛嬌のある金魚

 

 

 

Byoburium/ビョウブリウム」（屏風水槽）
水墨画が影絵のように変化していき、屏風水槽の中にいる金魚達も悠々と泳いでいるから、同じ瞬間が1度として無いの
暫く眺めていても、全く飽きない水槽だった
3Dアートを見ているような気分になったよ

KINGYO/金魚

ヴェネツィア最高峰ガラスアート工房Ｖeniniとのコラボ展示
金魚のような形の金魚鉢の中を金魚が泳ぐという斬新な見せ方だったわ

2年越しでやっとみれたアートアクアリウム展、見れて良かった～
普段は熱帯魚が可愛いと思っていたけど、今回の展示で金魚の美しさを再認識
いやー、ほんとに美しい金魚達でした

 

 

 

夕食は「炙りや」

箸置きがキュート

お通しは
里芋の甘露煮
鴨肉
つみれ
生麩
手抜きしていないお通しに期待が高まったわ

 

串は、
特製つくね
上富良野地養豚

 

 

 

寒ぶり刺身
　このキレイな色
　とっても新鮮で1切れが大きい

 

炙り魚盛り合わせ
　・ほっけ
　・サーモン
　・ししゃも
　　脂ののりが素晴らしい！
　　ししゃもはとても肉厚
　　ビールを飲んでいたんだけど、すぐに日本酒に切り替えたわ

 

 

 

寒ぶりがあまりに新鮮だったから、平目もお願いしちゃった
私の大好きなエンガワもしっかり盛り付けて下さいました

 

日本酒は、北海道のお酒、利き酒セット
　・男山酒造　男山生?純米(+4　旭川市)
　・小林酒造　北斗随想（+5　栗山町)
　・高砂酒造　国士無双　あさひかわ(+3　旭川市)

美味しすぎてついいろいろ食べすぎてしまったから、〆のラーメンはやめたわ

 

 

 

帰る日の朝食は、空港に向かう前に札幌駅で
ラーメンにしようか丼にしようか迷ったんだけど、丼にしたわ
少し前まではラーメン寄りだったのに、お年のせいかしら

 

「二色丼」
まぐろ・いか・たこ・ホタテ・サーモン・とびっこ・平目・はまち・甘エビ・かに棒・いくら・生うに、の中から2つ好きなものが選べる丼(安い順に表記)

選んだ具材によって金額も変わるシステム

私は、サーモン・はまち
駅だからそれなりの物が出てくるんだろうと思っていたら、こんなに新鮮な魚だったの
最後の最後まで、北海道の食べ物づくし

 

美味しい物だらけの旅でした