雪の燕温泉

ちょっと前だけど、燕温泉に行ってきたわ
雪が積もった中行くのは、今回がきっと最後
ここの温泉が良くて、今年もここに何度も通っちゃった

雪が吹雪いていないながらも、積雪量は車の高さをゆうに超えています

 

今回は、食事はお部屋でいただける、広いお部屋でお願いしたの

ストーブ2台とこたつがあったけど、それでも寒くてストーブ1台追加して貰ったよ

 

 

 

ちゃんと到着時に、お布団も敷いておいてくれてたわ
勝手知った宿だから宿の女将もほどよく放置してくれたかと思うと、1番風呂どうぞ と知らせてくれたり、こちらの希望をさりげなく理解してくれています

 

 

 

先付のウドや山菜の和え物・あん肝・たらもなどをつつきながら、日本酒で

野沢菜はいつもご飯と一緒ではなく、おつまみになちゃうのよね

 

お刺身には、炙ったホタテやアボカドサラダも添えられていたわ

 

 

更に、お酒に合う物が運ばれてきます

 

 

地物野菜と鶏肉のせいろ蒸し

ゴマだれをつけてと言われたけど、折角の野菜の甘さを楽しみたいから
そのままいただきました

天ぷらは、タケノコ・ふきのとうなど、春らしい食材

 

 

エビの塩焼きと白子の炙り

ロールキャベツ
既にかなり満腹で苦しいぐらいだったけど、だし汁があっさりしていたから、とても食べやすかったわ

 

 

 

宿のご主人の手打ちそば

 

デザート

ご飯とお味噌汁は、私はパスしたよ

暫く動けないぐらい食べました



少し休んで、また温泉へ

この色がたまりません

湯船に足を入れると、沈殿した湯の花がふわっと舞い始めます

 

硫黄泉が外からじんわり染み込み･･･
浸かりながら温泉を、少しずつゴクリゴクリ
中からもじーんわり･･･

 

 

 

1人静かに浸かっていると、聞こえてくるのはコポコポと湧き出てくる温泉の音だけ

ほんのり卵臭に嗅覚もくすぐられ、五感を一気に刺激される心地よさ

凝り固まった頭も身体も、一気にほぐされます

 

 

 

あんなに満腹になったのに、朝になると普通にお腹はすくもの

お鍋がまた美味しくて、朝からホッコリ

何度も何度も来ているけど、ほとんど同じメニューになったことがないぐらい、いつ もメニューでも楽しませてくれる宿なの

 

 

 

美しい景色を見ながら家路につきました