アフタヌーンティー@ストリングスホテル東京

1月2回目の回は、ストリングスホテル東京インターコンチネンタル

26Fにある「THE DINING ROOM」にて

元々、アフタヌーンティーセットというメニューはあったんだけど、デザートプレートのような感じで私のイメージする物とは全然違ったから利用しないでいたの
それが本格的なメニューに変わったから、今回初めて来てみたわ

いただいたのは、おいしく食べて心もあたためよう！をテーマにした「冬菓の重（とうかのじゅう）」
三段重にプラッターが付き、更にチョコレートフォンデュ形式でもいただけるという盛りだくさんメニュー

【ドリンク】
メニューの中から飲みかえ自由の飲み放題

通常のドリンクメニューからは、

紅茶＆日本茶5種

ハーブティー6種

コーヒー＆チョコレート7種

今回はドリンクもかなり楽しみにしてました

上記以外にアフタヌーンティーで利用の人にはフルーツやスパイスなどをプレンドしたトワイニングの紅茶６種からも選べ、更に硬水か軟水かを選択することもできるのです
お水まで選択させてくれる所は珍しい

2種類のお水、
軟水は「カブレイロア　アグア　ミネラル　ナチュラル」
スペインのカブレイロア源泉から採水されたお水で、硬度50
スペインサッカー連盟オフィシャルウォーターに選ばれたプレミアムウォーター

硬水は「ヒルドン」
イタリアのお水で硬度249
エリザベル女王の誕生会でも振る舞われる「王妃を祝う宴の水」
紅茶の豊かな風味をもっともバランスよく引き出すお水

紅茶はポットで運ばれてきます

３杯弱分ぐらい
このスレンレスカバーがついたポット、少し前からマリアージュ・フレールで買おうかな？と悩んでいる所だったの

ティーコゼ無しでも１時間ぐらいなら温かいままだし、かなり便利

さて、メインのアフタヌーンティー

有田焼の「球型三段重」で運ばれてきたわ
このお重も、実物はどんな感じなのだろう？と、凄く楽しみでした

最近はお重スタイルのアフタヌーンティーが増えてきているけど、陶器の三段重は初めて

こんな感じにセットして下さいました
バラバラになっても、器の可愛さは失われていません

器の形状の関係で、一番下の三の重からいただきます
【三の重】

ブルーチーズのポテトサラダ、ハムとレタスのサンドウィッチ

パテ・ド・カンパーニュ

サラダ

ポテトサラダ・ハムとレタスと別れてサンドされた物で1セットだから、パン3枚のサンドウィッチです
結構な厚さで少々食べにくかった

パテがアフタヌーンティーに入っているのは珍しい
お酒好きには嬉しいです

つい食べ過ぎてしまうので、このぐらいの大きさにカットくてくれているとありがたい

【二の重】

カヌレ・ド・ボルドー

青りんごのパート・ド・フリュイ

ラズベリーのジュレ

ピスタチオのマカロン

柚子オレンジのマカロン

プラリネクッキーのミニシュークリーム

レモンタルト

カヌレが入っているのは私の中ではポイント高い
やっぱり美味しいです、カヌレ
マ

カロンはクリーム多めで、この二のの重は全体的に甘さが強めだったわ
ラズベリーのジュレが無かったら、ちょっとキツかった
でも、シュー、タルト、ジュレ･･･などなど焼き菓子を除いたデザートで、ここまで豊富なジャンルを盛り込んでくるのは流石です

【一の重】

フルーツコンフィ（金柑、バレンシアオレンジ、生姜）

3種類のベリー

マロングラッセ

二の重が甘さ強めだったから、フルーツの存在は大きかったわ
本当はチョコレートをディップしながらいただけるようになっていたんだけど、私は半分以上そのままいただきました

パティシエ特製トリュフ風味チョコレートディップ
一の重のフルーツや、プラッターの焼き菓子をディップしていただきます
味が変わるから、同じ物でも楽しかった
このチョコレートディップは思っていたほど甘くは無く、香りも良かったわ
ディップをカクテルグラスに入れて出されるだけでも、こんなにお洒落な雰囲気になるのね～
このアイデアいただきます