竹田城跡

街の中からも城跡が見えたわ
ついでに竹田駅にも立ち寄ってみたの
凄く渋い駅ね
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駐車場に車を止めて、そこからいかにも観光バスというミニバスに乗って行きます
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入場料を払ったら、城跡までは約2キロの道のりを歩いて行くの
整備された道だから歩きやすかったけど、最後の急な坂では息切れしたよ
日頃の運動不足のせいだわね
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竹田駅周辺が寺町、城下町にあたります
遠くまでよーく見えたわ
当時の方は逆にお城に向かって拝んでいたりしたのかしら?
お城があった時はどんな風に見えたんだろう?と想像せずにはいられない
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石垣がほぼそのままの状態で残っていて、現存する山城としては日本最大級のお城なのだそうです
少し前にここから転落してケガをされた方がいるとニュースで聞いたけど、それ以来ロープがはられていて、実際足を立ち入ることができない場所もあったの
ボランティアの方がそんな話をしている横で、ロープの外に出て写真をとっているオバサマが
注意されないと解らないことですかね?
ああいうことをする人が増えると、どんどん見学できる場所が狭まってしまうのに
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城下町と逆側の景色
こちらも素晴らしい眺望
山の尾根が美しいわ
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キレイに積み上げられた石の技術にも目を奪われたわ
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大きい石は鏡石
竹田城の鏡石はどうのような意味で置かれたのかは教えてくれなかったけど、本来鏡石は魔除けの意味があるのだそうです
一応ここが正門となるんだけど、他のお城では鬼門に置かれている場合もあったわ
また、石工が技術を自慢するために置いたと話してくれた人もいたし、藩主の権力の象徴でもあると話してくれた人もいて、いろいろなお城に行くたびにいろんな話が出てきます(笑)
鏡石の回りに小さい石を並べることを「笑い積み」と言うそうで、石の数を奇数にするのだそうです
ところで、こんな大きい石、どうやって運んだんだろう
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「向いの山から見ると、イメージする竹田城跡が見れるよ!」と教えてくれたけど、時間がなーい
けど、折角来たんだからと、ランチタイムを削って向いの山に行ったの
そうそうこれこの景色
あ~、やっぱり来て良かった
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ランチする時間を削ったから、駐車場の売店で買った但馬牛の太巻きをここで食べたの
天空の城、日本のマチュピチュなんて呼ばれ方もする景色を目の前にしていただく太巻きは、美味しくないはずが無く、目の前の絶景のおかげで特別なランチになったわ
霧の中浮かぶ姿が見れるのは、早朝で季節や天候にもよるからなかなか難しいんですって
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