5/2~5/9 四国巡りの旅 2

5/4(水) 徳島から高知へ
 徳島:23℃/18℃ 晴れ
 
10:00 チェックアウト(徳島)


「うだつの町並み」を散策

うだつ(卯建)は、家の二階の壁面から突き出ている漆喰塗りの袖壁のこと
(白い区切りのようになっている物)
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江戸時代は火避け壁とも呼ばれ防火の役目をはたしていたが、明治時代になると防火より装飾として用いられることが多かったんだって
裕福な商家が、富の象徴として競うように作っていたんだそうよ

「うだつが上がらない」のうだつ。
うだつの町は物資運送の大動脈として重要な役割を果たしていた吉野川が流れ込んでいたため、水運を利用して藍製品が集出荷されていた


うだつがあがるお稲荷さんと共に、お蕎麦ランチ
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主人は、皿そば(二八そば)
 小皿5皿で1人前
 卵の黄身と山芋を入れよくかき混ぜてから、だしを注いでいだたく
私は、生粉打ちそば
 1日20食限定のそば粉100%
 本わざびをすりながら、だしに溶かずに蕎麦に直接つけていただく
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大歩危の展望台」
前日の大雨で、この日は水量が多いんだそうよ
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鯉のぼりが気持ちよさそうに泳いでいました
この時間、1時間に1本だけ運行している電車も見れた
ラッキー
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「かずら橋」

日本三名橋のひとつで、シラクチカズラのつるを編んで作られた45mの橋
下も見えるしロープでは無くつるで編んで作られたというスリル満点も手伝って、橋を渡るのに1時間以上待ちの大行列
でも、橋の方を見ると、橋の上はそんなに混んでいない・・・といういうか怖くてへっぴり腰でそろそろと歩く人が多いから、なかなか進んでいない
渡りたかったけど、橋わたるのに1時間も待つなんて嫌だからやめた
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高知へ
 高知:27℃/12℃ 晴れ

18:00 チェックイン(高知)
高知駅前にあるホテルの部屋からは、高知駅が見える
失礼ながら、高知駅がこんなに大きい立派な駅だとは思わなかった
駅前には、武市半平太坂本竜馬中岡慎太郎、御三方がデンと構えています
カッコいいなぁ~
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はりまや橋

ガッカリ観光地と良く聞くけど、確かに、え?これ?って思っちゃった
正直、しょぼっ!と思ったけど、意外と観光客が写真を撮りに来ていた
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土佐沖で捕れた魚を楽しめるお店で夕食
・カツノのタタキ
・四万十手長エビの唐揚
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・土佐和牛のあみ焼き
・青さのりの天プラ
・青さのりだし茶漬け

高知に行ったら酔鯨を飲もうと思っていたんだけど「酔鯨熟成梅酒」があったからそれにしてみた
口に入れると濃厚で深みを感じるけど、飲み切るとすっきり感に包まれる梅酒
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