5/2～5/9 四国巡りの旅7

5/9(月)松山から東京へ

9:00　チェックアウト

↓
「内子さんぽ」

江戸末期から明治時代にかけて建てられた豪壮な屋敷や土蔵などが軒を連ねる町並みが約600mほど続いているの
一軒一軒全く違うデザインの建築物だから、見ていて面白い

それぞれの屋根や壁に施された鏝絵（こてえ）が素晴らしい
漆喰に鏝で塗り上げ、レリーフを描くように浮彫の模様を描く左官の技術で、愛知にいた時も見たことがあったけど屋内の壁だけだった

外壁のあちこちに施されているのは初めてみたわ

塗ってから乾くまで時間も手間もかかるため、それらが富の象徴にもなっている

軒先にトウモロコシが干してあったり、病院や商店なども街並みを壊さないよう雰囲気の良い造りになっていたわ

メインロードはほぼ真っ直ぐに道が伸びているけど、細い道が左右にあり丁字路がたくさん

この辺りは、木蝋の生産によって栄えた町なのだそう
いいな～と思ったのは、自分の生活を最優先にしている所
お昼近くになると、あっちこっちで扉を締め始めてしまいます
店先には「12時～13時までお昼休みです」とか「今、お昼ご飯中です」など書かれている
そうだよね、この時間はお昼ご飯を食べる時間だよね

ということで、私達もいったんお昼を食べることにしたわ

南予地方の郷土料理「鯛めし」
美味しい鯛が食べるのも、これで最後
小鉢には、鯛とたけのこの煮物
熱々ご飯に優しく味付けされた鯛、美味しかった

とうとう東京に向けて出発

今治―しまなみ海道―尾道へ抜け東京へ

途中途中、それぞれのSAで名産やお菓子を食べながら移動

これはこれで楽しい

今回、カラマンダリンを知って美味しかったから買って帰ったんだけど、近所のスーパーでも売っていたの

この時期に手で向いて食べられるミカンだと知っていたら、もっと早く買っていたのに

「ローズマインド福山」は、名前の通りでバラ園がSA内あるの
種類がとても豊富で、グラデーションになっているバラが特にキレイだったわ

吹田ジャンクション手前では、建設中の観覧車が見えた
これ、完成したら日本一高い観覧車になるとかTVで言ってたのだよね

行きはどんよりだったら琵琶湖も帰りはよく見えたけど、旅の終わりということもあって少し寂しい気分
次のお楽しみまで、またお仕事がんばろっ