薔薇フェス

旧古河庭園に行ってきました
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団体ツアーの方々もいらしていて、結構な賑わい
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左上:「リオ・サンバ」(1993) アメリカ:J&P
    カーニバルのように開花のたびに色が変わっていく
右上:「緑光」(1991) 日本:京成バラ園
     珍しい緑白色。開花につれ白から淡い緑に変わる
左下:「ヘルムット・シュミット」(1979) ドイツ:コルデス
    当時の西ドイツ首相のお名前
右下:「ブルー・ライト」(1995) 日本:伊東良順
    香りの大賞受賞



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左上:「朝雲」(1973) 日本:京成バラ園
   黄色いつぼみが開くと紅色を帯びて、花びらのフチがローズピンクになる
右上:「ソニア」(1972) フランス:メイアン
   サーモンオレンジからサーモンピンクに変わる。別名スイートプロミス
左下:「ドラフト・ゴールド」(1981) ドイツ:タンタウ
   芳純な香りで、別名フレグラントゴールド
右下:「カクテル」(1957) フランス:メイアン
   女優ロミー・シュナイダーに捧げられた



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上:「ヨハネ・パウロ 2世」(2008) アメリカ:J&P
  第264代ローマ皇帝の偉業を称え、バチカン庭園に植樹するために選ばれた
下:「クイーン・エリザベス」(1954) アメリカ:ラマーツ



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上:「プリンセス・ミチコ」(1966) イギリス:ディクソン
  当時、皇太子妃だった美智子皇后陛下に捧げられた
下:「プリンセス・オブ・ウェールズ」(1997) イギリス
  故ダイアナ元皇太子妃に捧げられた



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左上:「マリア・カラス」(1965) フランス:メイアン
   20世紀を代表するオペラ歌手の名前にふさわしい、華麗で香りも豊潤
右上:「ズブニール・ドゥ・アンネフランク」(1930) ベルギー:デルフォルゲ
   愛と平和への祈りが込められたアンネ・フランクの形見のバラ
左下:「カトリーヌ・ドゥヌープ」(1981) フランス:メイアン
   上品な色と気品ある香り
右下:「クリスチャン・ディオール」(1958) フランス:メイアン
   国際的なファッションデザイナーにちなんで名づけられた


ここからの4種類は、特に気に入ったバラ
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上:「万葉」(1988) 日本:京成バラ園
  今回一番たくさん写真におさめたバラ
下:「ラブ」(1980) アメリカ:J&P
  花弁の表が赤、裏が白で、小ぶりな所も可愛らしい



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上:「丹頂」(1986) 日本:京成バラ園
  開花につれ白い花弁の先に紅が差す
下:「メリナ」(1973) ドイツ:タンタウ
  いろいろな色・形・大きさ・香り、それぞれに美しいけど、やはり真っ赤なバラが一番美しいと感じます



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左上:「芳純」(1981) 日本:京成バラ園
   香水の原料になっている
右上:「ユキサン」(1965) フランス:メイアン
   名前の通りのはかなげで控えめなバラ
左下:「黒真珠」(1988) 日本:京成バラ園
   黒でも無く赤でも無い、なんともいえない色が心惹かれます
右下:「春芳」(1987) 日本:京成バラ園
   見た目とはうらはらに、香りは強め



一見バラに見えないような形だったり、透き通るような花びらだったり、バラといっても奥が深い
見た目だけでなく香りもそれぞれ楽しめる
とても癒される時間だったわ