姫路から小豆島へ

今回の旅の目的その1は、小豆島に行くこと
旅の二日目は、いよいよ香川へ
姫路からフェリーで90分ほどで小豆島に到着
イカーでそのまま乗船ですっ
天気がイマイチなのが残念でしたが、船の鯉のぼりは元気に泳いでいたわ
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「希望の道」
結構足場の悪い道を降りて行くと、干潮にのみ歩いて城ケ島に行ける道が現れます
トンボロ現象っていうらしいんだけど、神秘的でとても特別な場所に自分が立っているような気分になったわ
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「オリーブ公園」
小豆島はオリーブが有名って、来てから知りました
国内でオリーブを生産するために明治41年に栽培がスタートしたんだそうです
その際、香川・三重・鹿児島の3県のうち、香川の小豆島だけが栽培に成功したんだってさ
今は、小豆島が国内生産量の9割以上を占めているんですって
ここでは、ポストもオリーブカラー♪

ランチもこの公園のカフェでいただきました
サラダピザは、たっぷりのサラダに温泉玉子を乗せて、オリーブオイルをたっぷりとかけたピザ
チリンドロンライスは、野菜と鶏肉をトマトソースで煮込んだスペインの郷土料理
ここにも温泉玉子、そしてサラダにはオリーブオイル、ローストポテトはローズマリーとオリーブオイルで焼き上げられています
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ここにはギリシャ風車があり、ジプリ映画の「魔女の宅急便」を真似て写真を撮りに来る人がたくさん
ほうきは、貸し出してくれます
コスプレまでして来ている人もいたわ
ほうきにまたがってジャンプした瞬間を上手に写真におさめされたら、まるで飛んでいるように見えるのです
みんな、何度も何度もチャレンジ
ほほえましい光景でした
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二十四の瞳 映画村」
小豆島と言えば、二十四の瞳
セットやレトロな街並みが再現されている映画村です
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小説も読んだし、映画もうっすらと記憶に残ってるぐらい昔に見たんだけど、小豆島というと私の中では「八日目の蝉」の方がピンときたわ
ドラマ「Nのために」のロケ地にもなりました
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マルキン醤油」
この日は無料開放でした
蔵の中に一歩入ると、お醤油のいい香りが漂ってきたわ
見学後は、たいていの人がお醤油ソフトクリームを食べに流れて行きます(笑)
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「エンジェルロード」
小豆島はトンボロ現象が見られる所がもう1つあるの
こっちの方が観光地として有名
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エンジェルロードという名前からしカップルも多く来る場所でもあって、ハート形のメッセージボードに甘い願い事がたくさん書かれていたわ
ほたての貝殻にメッセージを書いている人もいるのが小豆島らしい
そうこうしているうちに、道に海水が流れ込んできました
1日のうち数時間だけしか歩けないという所に興味をそそられる
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小豆島はとにかく景色が美しいのでドライブしているだけでも楽しかった
観光地ではなくても、写真におさめたい景色が次々と現れます
小豆島には8時間ほど居たけれど、行けなかった所もいくつもあって時間が全然足りなかった
また来なければならないなぁ~

小豆島に降り立った場所とは逆の港から、今度は高松へ移動です
1時間で高松港に到着
すっかり真っ暗になってしまったけど、海から高松の街灯りを眺めならがの移動は優雅な気分になったわ
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チェックインして、9時を過ぎてからのディナータイム
鯛やハマチのお刺身は、海に囲まれているだけあって新鮮で美味しい
「希少糖入り果実酒」「希少糖サワー」などもあり、不思議に思っていたら、香川大学による研究により大量生産が可能になったということで「希少糖」も売りにしているらしい
でも地酒の方がそそられたから、四国の利き地酒3種飲み比べをお願いしたわ
高知の船中八策
愛媛の加儀屋
香川の国重

他に、ゆず酒なども飲みながら、香川ながではの物をいただきました
「醤油豆」は香川の郷土料理で、乾燥したそら豆を焦げ目がつくまでよく炒り、砂糖・醤油・みりん・唐辛子を合わせた調味たれに一晩漬けてあります
お店の方からは「県外の方には、好き嫌いが別れる料理です」と言われたけど、お酒のおつまみにするには良いあてだったわ
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オリーブ和牛の鉄板焼きや、讃岐米豚のカツレツなど
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