五福めぐり終了と祇園さん

五福めぐりの最後は「藤森神社」

菖蒲の節句発祥の神社、勝運と馬の神様としても有名で競馬関係者や競馬ファンの方々も訪れているのだそうです
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こちらのお水は「不二の水」
二つとないおいしい水という意味で、武運長久、学問向上、特に勝運を授ける水として信仰されています
境内には、藤森七福神が置かれていたわ
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そして「藤森稲荷」
でもこれといった何の説明もなくHPにも記載されていません
気になって調べてみたら、伏見稲荷大社のあるあの広大な地は元々藤森神社の土地だったんだそうですが・・・調べたら悲しい気分になりましたので割愛



5月5日に行われる駈馬神事が有名で、その様子は宝物殿で写真で拝見することもできます
馬と同じぐらい気になったのは「刀」
何も知らずに来た私でも気になるほど、あちこちに「刀」押しのように目に入ってきたの
宝物殿の中を見ていると刀押しというのではなく「鶴丸」押しでした
刀ブームとなったゲームの中に登場する「鶴丸国永」の写しが展示されています
ゲームの中でのキャラクターグッズが飾られているコーナーもあって、そこは撮影OKだったけどゲーム知らないから何ともねぇ
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北条貞時織田信長、伊達家のもとを渡り歩いたとされているこの刀は、一時、藤森神社の5月の神事で使われていたそうです
2016年紫陽花の時期のにて、居合道の奉納で参加されている京都居合道会のご紹介で出会われたのが、刀匠・藤安将平さん。
藤安さんは、古刀の研究をなさっていて、この時既に「鶴丸」の写しの制作に取り掛かられていて、完成した際にはぜひ藤森神社に奉納してほしいという神社側の要望が叶い展示されることになったそうです
展示期間約1年ということなので、たまたまとは言え拝見できて良かった

折角なので、刀のお守りを買ったわ
カッコええ~
そして、これも大事「仕事運」ね



いやー「伏見の五福めぐり」メチャクチャ楽しかった
七福神めぐりや十三仏めぐりは滞在中に全部回れるか不安になるけど、5つならと思ってめぐってみて良かった
知らないこと、まだまだたくさんあるなぁ~と勉強になったわ



今回は年開けだし、祇園さんには絶対行くと決めていました
いつも人がたくさんだけど、ガラガラ
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力水とも呼ばれる御神水が湧きだしています
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「大神宮社」
お伊勢さんです
愛知にいた頃に三重のお伊勢さんを参って以来
なかなか行けないので、こちらのお伊勢さんには参りたかったの
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そして、ここも外せません
美の神様「美御前社」
美容美徳にご利益があり、舞妓さんや芸妓さんも参拝に訪れます
美しくなるのはもうムリなので、せめて今の状態で少しでも長く引き留めてもらおうと悪あがき(笑)
鳥居の横には「美容水」が沸いています
本当はあっちこっち塗り塗りしたいけど、年明けに引いた2回のおみくじで、どちらにも「欲を出してはいけない」と書いてあったので控えめに・・・


大国主社」
因幡の白うさぎのエピソードで有名な出雲の神様で大国様。
縁結びはもう関係ないけど、福の神様なのでね
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えべっさん」も外せません
撫でれば商売繁盛の御利益あり



もう1つ回れそうだったので、前日の夕食のお店で仕入れた情報から1箇所
鳥居も金ピカの金運アップのパワースポットへ
その名も「御金神社」
おかね・・・じゃなくて「みかね神社」です。
こんな所に?っていう感じでありました
光ってますねぇ~
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手水舎にはザルが置いてあり、お金も清めることができます
鳥居だけじゃなく鈴緒まで金ピカです
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宝くじを入れておこうと福財布が欲しかったけど品切れでした
また来よっ
主人は金運守りを大黒寺で買ったので、ここでは私がおたから小判を買いました



さて、夕食
アルトビールで乾杯
う~ん、キレイな色

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「しば漬けのポテサラ」
ほんのりピンクが可愛い

九条ねぎのピザ」
この薄さがいい
ゴマ油と黒七味が食欲そそるわ~

丹波あじわい鶏の唐揚げ」
タルタルはあまり好きではないんだけど、ここのタルタルは美味しかった

などなど楽しみました